ミニマリストビジネスマンの筆記具は多機能ボールペンだけ。
ペンケースも持たない。
会議室への移動は、ラップトップとメモ帖とペン1本。
必要にして十分。
おすすめ5選の基準は
- シンプルで大人のデザイン
- スタイリッシュな質感
- グリップ感
- 替え芯4C規格リフィル対応*
*最高の書き味である三菱鉛筆ジェットストリームSXR200シリーズとの互換性
目次
パイロット 4+1 CUSTOM HERITAGE BTHHF2MR
国産万年筆メーカーの雄。1918年創業。
DunhillやHermèsなど海外有名ファッションブランドのOEM生産を手掛けることもある。
高級ラインであるカスタムヘリテイジシリーズにも4+1機能ペンがある。
- 「これぞ大人のペン」というシンプルの王道
- ヘアライン模様とアルマイト処理の上質な質感(LAMY2000に似ている)
- 最大径φ14.9mmとかなり太め。38gという重さで安定した書き心地。
- 替え芯は4C規格対応でジェットストリームSXR-200シリーズと互換性あり。
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プラチナ万年筆 DOUBLE ACTION MWBL-10000
日本の万年筆3大メーカーのひとつ。1919年東京で創業。
六兵衛が愛用しているのはこれのロジウム仕上げ革巻きコンビモデル(ブラック)
- ツートンコントラスのある大人のデザイン
- 網縞柄彫刻とロジウムメッキ。山羊革巻仕上げの高級感。
- 最大径φ14.0mmと太めで、35gという重さが良い感じで手に収まる。
- 替え芯は4C規格対応でジェットストリームSXR-200シリーズと互換性あり。
自分的には不要なシャープペンシルを3色目のボールペンにカスタマイズしている。
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伊東屋 ROMEO 4in1 RM403
1904年設立の東京銀座を本店とする老舗文房具店のオリジナルブランド。
Romeoブランドは、1914年発売の伊東屋オリジナルROMEO万年筆の歴史から、2009年に伊東屋の新しいオリジナルブランドとして復刻した。
4in1 のクロコ柄はビジネスシーンにふさわしい見た目と実用性を兼ね備えている。
- クリップ部も含めて黒で統一されたカラーリング。
- グリップ部になめした革を使い、使い込むほどに味わい深い風合いを出す。
- 最大径φ10mmの細さと、22gという軽さは多機能ペンでは秀逸。
- 替え芯は4C規格対応でジェットストリームSXR-200シリーズと互換性あり。
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Rotring(ロットリング)Multipen 4 in 1 1904455
1928年にドイツ ハンブルグで誕生。
製図ペンなどでクリエイターやエンジニアたちから絶大な信頼を得ている。
ミニマリストの間では人気の高い多機能ペンのひとつ。
- ドイツのバウハウス アート&デザインスクールの哲学が息づくミニマルなデザイン
- 真鍮製ボディのグラファイトカラーが高級感を演出。
- 使用する色を選択する機能が不思議!出したい色のマークを上に向けてノックするだけ。
「ベンデュラム・グラビティシステム」
- 軸径は約8mmと細めだが、30gという適度な重さで書きやすい。
- 替え芯は4C規格対応でジェットストリームSXR-200シリーズと互換性あり。
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LAMY(ラミー) 2000 L401
1930年にドイツの古都ハイデルベルクで創立。
2000シリーズは、1966年にバウハウスの影響を受けたデザイナー、ゲルト・アルフレッド・ミュラーの手によって登場。40年以上の時を経た現在でもロングセラー。
六兵衛も以前に約3年間ほど愛用していた。
- 落ち着きのあるマットブラックとシルバーのコントラス。
- 磨き上げられた樹脂の表面には繊細なヘアライン処理がスタイリッシュ。
- グリップの黒い樹脂部分は使い込むと革製品の様に独特の”風合い”がでてくる。
- 使用する色の選択はRotringと同じく、出したい色のマークを上に向けてノックするだけ。
- 太さは太すぎず、細すぎず。胸ポケットにいれていることを忘れる軽さ。
- 替え芯は4C規格対応でジェットストリームSXR-200シリーズと互換性あり。
欠点は
- オリジナルのインクの書き味に滑らかさを感じられない。好みの問題であるが、ジェットストリームの替え芯に交換することで解決する。
- ユーザーの筆圧や扱い方にもよるが、胴体部が折れることがある。
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~文末~