年間海外出張15回以上、年間最多10か国の六兵衛が実践し提案する海外出張のスーツケース。
今回は仕事を3日間、ホテル3泊の場合。
海外出張で大切なこと
スーツケースを選ぶ前に、旅の目的が仕事であることを確認しておきたい。
同時に、快適な旅を過ごすことによりベストコンディションで仕事に臨みたい。
そういったことを前提にして...
- 出張目的の業務書類とデータ
- 安定した通信手段
- ビジネスマナーに沿った服装と清潔な身だしなみ
- ベストコンディションを保つためのヘルスケアアイテム
- 最低限の現地対応アイテム
ここまで読んで気づくと思うが、5以外は日本で仕事をする日常と変わらない。
ミニマリストビジネスマンの海外出張は、普段通りに過ごす環境を最低限にする。
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海外出張だからと心配し過ぎない
できるだけ普段通りの環境で仕事をすることが出張を成功させる秘訣。
現地でのいろんなことが心配になって、普段持たないものを鞄にいれるとそれだけで気を回すことが増える。
荷物の大きさと重さが増えると、体力も使う。
出張する都市や国によっては、現地調達できるものもある。
しかし、最低限の現地対応アイテム。例えば、電源プラグの変換アダプターだけは忘れない。
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ビジネスバッグとスーツケース
六兵衛の提案する海外出張のカバンは、
- 普段使っているビジネスバッグ
- どこに何が入っているか習慣的に把握できている。
- 海外出張だからと中身を詰め替えないので忘れ物がない。
- スーツケースは2つのサイズを日数に合わせて使い分ける。
- 4泊までは機内持ち込みサイズ 約40リットル
- 4泊以上 約60リットル
スーツケースは「1泊10リットルを目安に」といわれるが、ほとんどの場合はこの2種類のサイズを持っておけば大丈夫。
海外出張 3泊 スーツケースの選び方
- サイズ 国際線・国内線(100席以上)機内持ち込みができる
- 3辺の合計115cm以内(55x40x25)
- 100席未満やLCC航空会社の場合、その限りではないので割り切って預ける。
- 素材 ソフトなファブリックが好ましい。
- LCCの場合は無料持込が7kgなどと重量制限があることがある。
- 移動する時も軽量の方が楽チン。
- ハードケースの場合、空港での取り扱いで傷や凹みがつきやすい。
- 形状 縦長の長方形 4輪キャスター型
- スーツケースの上に置いたビジネスバッグの中身に手が届きやすい。
- エレベーターや室内では、体に沿って扱いやすい。
- 2輪キャスター型を引きずる場合、人とのすれ違いに気を遣てしまう。
- 価格帯 3万円以下で十分
- 今どきスーツケースは一生モノではなく、消費財と考える。
- 高級なスーツケースでも「壊れるときは壊れる」。
- 4輪キャスター交換で〇万円。修理期間も結構かかる。
例えばこのスーツケース
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