グローバルな働き方(日本に住んで)

キャリア

「グローバルな働き方」の種類とそれぞれの特徴について、ライフスタイルの階層別に難易度ランキング形式とする。今回は、日本に住みながらグローバルな働き方をする形を並べる。

【生活拠点】日本

【難易度】 (高い)A – B – C – D -E(低い)

【必要とされる能力】

【職種としての具体例】

 

 日本を生活拠点とする 

【難易度A】フリーランスor企業経営者として多国籍に事業をマネージメント   

コミュニケーションスキル ①英語ビジネスレベル (+複数の言語)  ②文化、習慣、民族性の違いに対する知識、許容性、対処と対策  ③文化、習慣、民族性の違いに流されないマネージメント

財務的な体力(海外出張費用、顧客の支払い遅延等に対応できる資金力)  

  • 製造業として日本又は、日本を含む複数国拠点で生産販売を行うマネージメント。
  • 海外顧客と直接取引を行うエンジニアリング、プログラミングなど技術的なサービスプロバイダー。

【難易度B】外資系・多国籍企業のトップ/シニアマネージメントとして日本在住ながらグローバル/リージョナル(アジア地域)の職責を担う

コミュニケーションスキル ①英語 ビジネスレベル (+複数の言語) ②文化、習慣、民族性の違いに対する知識、許容性、対処と対策  ③文化、習慣、民族性の違いに流されないマネージメント

  • 製造業として複数国拠点で生産販売を行うマネージメント。
  • 海外顧客と直接取引を行うエンジニアリングなど技術的なサービス事業のマネージメント。

【難易度C】外資系企業の日本支社・支店のマネージャー担当者

コミュニケーションスキル ①英語ビジネスレベル (+複数の言語)  ②文化、習慣、民族性の違いに対する知識、許容性、対処と対策  

  • 外資系企業のセールスマネージャー、アプリケーションエンジニア。

【難易度D】日本企業において海外顧客・仕入先を直接担当するマネージャー担当者

コミュニケーションスキル ①英語ビジネスレベルor英語中級。 ②文化、習慣、民族性の違いに対する知識、許容性。  

  • 日本企業の海外営業担当、購買・調達部門の海外仕入先担当。
  • 日本企業のエンジニアとして、海外顧客や海外仕入先を担当。

【難易度E】日本企業の会社員として自社海外拠点の管理業務

コミュニケーションスキル ①英語初級・英語中級(+複数の言語)。 ②文化、習慣、民族性の違いに対する知識、許容性。

  •  日本本社の財務・経理、機能別管理部門(営業/技術/購買等)の海外事業体担当

番外】日本企業の会社員として海外出張をする

コミュニケーションスキル ①英語初級・英語中級(+複数の言語)。 ②文化、習慣、民族性の違いに対する知識、許容性。

  •  日本本社から出張ベースで、海外顧客・海外自社現地法人を訪れる。

~文末~ 

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(六兵衛も採用側として実際にお世話になったことがあります。)

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